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今回初参戦のwii Fit トレーナーむらびとと同じように原作は戦闘系ではないがヨガ(?)のポーズなどで攻撃するらしい 出演作品 wii Fit wii Fit Plus 等
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本項では『Wii Fit』と続編である『Plus』について紹介しています。 判定は全て「なし」です。 Wii Fit 【うぃーふぃっと】 ジャンル フィットネス 対応機種 Wii 発売・開発元 任天堂 発売日 【無印】2007年12月1日【Plus】2009年10月1日 定価 【無印】8,800円(バランスWiiボード同梱)【Plus】2,000円(ソフト単体)9,800円(バランスWiiボード同梱) 判定 なし ポイント 家族で健康。お家でヨガPlusで追加要素が増えたがポニテ消失 Touch! Generationsシリーズ Wii FitシリーズWii Fit / Plus / U 概要 特徴 トレーニング 『Plus』での主な変更点 評価点 問題点 総評 効果について 余談 概要 フィットネスミニゲーム集。BMI算出や重心位置を測定したり、簡単なテストでバランス年齢を算出したりする「からだ測定」機能の他、ヨガや筋トレのプログラムを中心に全48種目のモードが収録されている。 左右別々に重量を認識する特殊な体重計「バランスWiiボード」に乗る事で、身体の重心位置や体重を測定する。また、ミニゲームなどの操作もこの重心位置の移動によって行う。 特徴 本作はダイエット目的での使用も想定されており、目標体重の設定が可能。また、効果を増すには毎日プレイし続ける事が大事であり、それを促す機能をいくつか用意している。 トレーニングやミニゲームにはそれぞれ所要時間が設定されていて、プレイするとそれを「運動貯金」として1日単位で集計する。 からだ測定で計測した体重を棒グラフで表示。運動貯金の履歴も閲覧できる。 体重はBMIで表される。キログラムは前回測定時との差と目標達成後の次の目標体重に使われている。 前回測定時より太った場合は「いいわけ」を言わされることもある。 「いいわけ」はしっかり記録され、グラフと一緒に表示される。 「いいわけ」に対する話は「飲みすぎた」「思いつかない」以外は誰が何度選んでも同じアドバイスだが、前者は20歳未満か20歳以上かで清涼飲料水の話とお酒の話に分かれ、後者は年齢性別に関係なく豆知識と探りを入れる言い方に分かれる。 ゲームの案内は、バランスWiiボードの「ウィーボ」くんが担当(『脳を鍛える大人のDSトレーニング』の川島教授のような立ち位置)。体重減少の停滞期に励ましてくれたり、ダイエットの豆知識を教えてくれたりする。 キャラクターとしての擬人化やデフォルメはされていない見たまんまのデザインだが、仕草や愛嬌で売るタイプ。 プレイヤーの分身である「Mii」の体型はWiiFit側で記録した身長とBMIによって決まる。たとえMiiスタジオで超長身超スリムな体型にしていてもごまかしは一切効かない。 体型の横幅はBMIが基準となっているのでキログラムの体重が同じでも身長によって横幅は変わってくる。 そのためか、身長が伸びやすい20歳未満のプレイヤーにはウィーボが毎月定期的に身長の設定が変更できるアドバイスをしてくる。 トレーニング バランスWiiボードの測定結果やスコアなどにより、種目ごとにそれぞれ4段階の評価がつく。 ヨガ トレーナーの指示に従って所定のポーズをとり、そのままの姿勢でバランスを保つ。基本的にはバランスWiiボードを使うが、一部ボードを使用しないため評価のつかないものもある。全15種類。 筋トレ トレーナーの指示に従い、バランスを意識しつつ部分筋トレを行う。一部、バランスWiiボードではなくWiiリモコンを使用するものもある。なお、フレンチプレスには評価がつかない。全15種類。 腕立て・ジャックナイフ・身体水平支持の3種目はトレーナーとハイスコアを競うチャレンジモード付き。 有酸素運動 軽めの運動をそれなりの時間継続して行わせる運動が用意されている。全9種類。 バランスゲーム バランスWiiボードによる重心コントロールで操作するミニゲーム。全9種類。 『Plus』での主な変更点 21種類の新作トレーニングと5種類のからだ測定テスト種目が追加。無印版のセーブデータも引き継げる。 「マイメニュー」機能が追加され、あらかじめ設定された「おすすめメニュー」や自分でプログラムを組む「セットメニュー」などを使って、少ない待ち時間で連続してトレーニングを行えるようになった。 消費カロリーの記録と目標消費カロリーの設定ができるようになった。 「ウエスト」と「歩数」を記録できるようになった。ただし、自己申告制。 女性トレーナーの髪形がポニーテールでなくなった。 評価点 ヨガについては、身体バランスを好転させるのに「効果があった」とする声が多い。 筋トレの方は「ヌルい」という評判もあるが、いずれもバランスWiiボードによる重心位置の確認機能はそこそこ面白く、普段意識しないため参考になると好評。 有酸素運動などについては、TVの前に陣取ってデバイスに縛られる必然性の薄いものが多い。 入力デバイスが特殊なだけあって、単純なミニゲームも新鮮なプレイ感覚で遊べる。 トレーニング以外のミニゲームも各部の筋肉を細かく使うため、地味に健康的。 起動の手間こそかかるが、自動で体重を記録し、その上で見やすくグラフ化してくれるため日々のトレーニングのモチベーション維持に貢献してくれる。 問題点 バランスゲームなど全種類含めても、やはり飽きやすい。 ダイエットそのものがいかにモチベーションを保つかを命題としているだけに、軽い気持ちでハードとソフトを丸ごと買うのは避けた方がよいだろう。特に後述の問題点から、メンタル面がもろい人にはオススメできない。 ごく普通のダイエットで挫折を経験している人が、これを買ったからと言って挫折せずに続けられるようになれるわけではない。結局は本人のモチベーション次第である。 当然の事ながら、TVの前にそれなりに広い空間を用意しなければ快適にプレイできない。部屋の状態如何では、欲しくとも置けないという状況になるだろう。理想を言うなら、自分専用のTVも1台確保したいところ。 消費カロリーについて。 Wiiリモコンはもちろんのこと、バランスWiiボードも消費カロリーを正確に測れる周辺機器ではないため、消費カロリーはプレイヤーの体重と各ミニゲームに設定されたMETs(*1)とプレイ時間から導き出される。(*2) しかし、プレイヤーの実際の動きは消費カロリー計算に全く考慮されないため、同じミニゲームで手を抜いたプレイと全力でのプレイをしたとしても、プレイ時間と体重が同じなら消費カロリーは全く同じ値になってしまう。 よって、本作の消費カロリーは実質的に目安程度としか機能していない。 ちなみに本作で最も高いMETsのミニゲームは筋トレの「ゲットアップ」(5.5METs)、次いで有酸素運動の「ジョギング」「ながらジョギング」(5.0METs)となっている。 例として、体重80kgのプレイヤーが30分間ながらジョギングをプレイした場合、5.0METs×80kg×0.5時間×1.05=210kcalとなるが、極端な話Wiiリモコンを適当に振っているだけでも同じ結果となってしまう。これではダイエット以前の問題である。 意図的なズルであれば結局困るのはプレイヤー自身なので問題ないのだが、真に問題なのは意図せず本来のものと異なる動きとなってしまった場合。やり方を間違えていることに気づかない限り、いつまで経っても運動の効果が得られないことになる。 評価について。 有酸素運動及びバランスゲームのスコアの評価が相対評価ではなく絶対評価である。 初心者が苦労して取った10点と、上級者が調子が悪くて取ってしまった10点とでは当然価値が異なるのだが、どちらにせよ低スコアならばプレイヤーの分身である「Mii」はうなだれる。最高記録を更新したとしてもうなだれる。 目標スコアが明確になっていないというのも大きい。「Mii」は何を望むがゆえにプレイヤーの意思に背いてうなだれてしまうのか…? 筋トレ及びヨガの評価基準が極端。 筋トレとヨガは100点満点で評価されるのだが、50点でやっと星2つ。星3つは70点、星4つは90点がボーダーラインとなっている。 トレーニング中はトレーナーが「体がふらふらしています」「その調子」などと言ってくるが、点数はボードにかかっている重心だけを見て評価され、トレーナーのコメントは点数に一切干渉しない。ゆえに体がふらふらしているなどと言われても、減点されるほど重心がぶれていなければ100点を取れることもある。 逆に重心がほとんどぶれていないが基準ラインから完全にはみ出しているので0点、などといったケースもある。 筋トレやヨガにおいて重要とされるフォームはボードにかかっている重心だけで判定しているため、間違ったフォーム、果てにはインチキ(重りを置くなど)をしても高得点が取れてしまう。 プレイ結果に対する演出や評価の差も極端。 (WiiFit側から見て)高スコアならば結果発表時のBGMやナレーションの反応、トレーナーの評価もポジティブな物になるが、低スコアならば逆にネガティブなBGMになり、反応も冷たくなる。 ウィーボの豆知識の中に「ストレスも歪みの原因となるのでたまにはバランスゲームなどで気分転換しましょう」というコメントがあるが、これでは低スコアから抜け出せないプレイヤーは逆にストレスがたまってしまう。最悪、モチベーションを失ってからだ測定だけを行うちょっと豪華な体重計になりかねない。 バランス測定でのウィーボのコメントも辛口。苦手なバランステストがあった場合はそこをやたらと指摘してくるのだが、苦手分野が見つからなかった場合はあたかもそれが当然と言わんばかりにコメント抜きでバランス年齢発表に入る。 フォローするならば、バランス年齢が若い場合はウィーボも喜んでくれるし、逆に老けている場合は残念そうにうなだれてくれる。…とはいえ、後者の場合は(プレイヤーの意思とは無関係に)Miiがいかにも老いているように腰を叩くのだが。 肥満度の基準となるデータがBMIのみ。 BMIは身長と体重から求められる肥満度の基準値なのだが、肥満解消目的の目安としては不十分である。 本当に肥満体型なのかを判断するには「体脂肪率」や「筋肉量」の値がBMIよりも重要になってくる。 体脂肪率が高ければ同じBMIでも「隠れ肥満」ということになり、逆に体脂肪率が低く、筋肉量が多いためにBMIが高い人はいわゆる「筋肉質」であり、厳密には肥満とは言えない。 また、体重が増えた時の「いいわけ」の項目は全部で8種類あるのだが、その中に「筋肉がついた」「該当なし」といった項目は存在しない。 「該当なし」のいいわけがないのはグラフ画面でMiiに言わせるいいわけの内容の処理に困るから、という「WiiFit側のいいわけ」があると言えば納得できなくもないが、「筋肉がついた」はダイエットの手段とその結果として十分想定できるいいわけなので、このいいわけを用意しなかった「いいわけ」がないのは問題点と言わざるを得ない。 体重が増えた理由はわかるが本当に該当するいいわけが存在しない場合は「思いつかない」を選ぶしかないが、そうなると今度はMiiが「太った理由がわかりません」と言い出し、プレイヤーの心境を複雑にさせてくる。 バランス測定などで求められる重心維持の3秒カウントが累積型ではなく継続型。 データ作成時のからだ測定や重心がずれ過ぎている場合などで重心維持を求められる状況では、コンマ1秒でもキープが崩れればカウントし直しとなり、バランス測定ではその分タイムロス、からだ測定では3秒キープしきるまで先に進めない。 そのうえ、3秒カウント突破までの過程は関係なしにウィーボからのコメントは常に上から目線。せめて3秒カウント突破に苦労した時にいたわりの言葉でもかけてくれれば印象は違ってきたのだが。 無印版は、トレーニングとトレーニングの間の待ち時間や、Wiiリモコンを持ったり置いたりといったプレイアビリティの低さが少し目立つ。 この点については、『Plus』のマイメニュー機能でいくらか改善できる。 『Plus』のセットメニューは1種類しか記録しておくことができず、もう一歩かゆい所に手が届かない。 総評 本来はヨガも筋トレも、やり方さえ知っていれば自らの意思で実行できるものだが、しかしこれが現実にはなかなか継続できない。 そこに切っ掛けの一つとして登場して脇から支えてくれるのが本作であり、バランスWiiボードである。 ヨガで体の調子を整え、時にはゲームで息抜きしながらBMIやバランス年齢などの経日変化を励みにできれば、ダイエットは恐らく良い方向で成功させられるだろう。 明確な目的意識を持って生活の一部に組み込むつもりで購入するソフトであり、それ以外の人間にとってはタンスの肥やしになりやすい。 ツールとしての使いやすさに少々問題がある上、ここまで徹底した目的特化型ソフトをゲームとして評価するのは難しいが、悪い商標ではないだろう。 ただし、バランスWiiボードはあくまで「体重計」の延長線上であり、「体脂肪計」ではないため、隠れ肥満や筋トレダイエットによる筋肉量増大は測定できない。 本作はあくまでダイエット専用器具ではなく体を動かして遊ぶのが主眼のゲームソフトであるため、もし本気でダイエットのお供を求めるならば、市販の体脂肪計などの方が適しているだろう。 効果について 脳トレと同様に運動効果については疑問視する声もある。 繰り返しプレイする事によって成績は上がるものの、それはあくまでゲームとしての運動であり、実際のシェイプアップに繋がるとは限らない。 問題点で述べた通り、フォームはボードにかかっている重心だけで判定しているため、間違ったフォームやインチキをしても高得点が取れてしまうのだが、これではトレーニングの意味が薄れてしまう。 また、筋トレは鍛えたい部位の筋繊維を破壊するだけでなく、日単位での休息(回復)も必要(*3)であり、知らずに筋トレし続けると逆に身体を痛めてしまう事も。 更に筋トレやダイエットは、生活習慣も重要な物であり、崩れた食生活や不摂生を続けたままでは、臨んだ効果は出にくくなる。 本格的なダイエットやウェイトトレーニングが必要なのであれば、インストラクターが付くジムに通う方が当然効果は高い。自分のペースかつ自宅で手軽できる事が本作最大のメリットであり、あくまでも運動の習慣付け、運動不足の解消(によるシェイプアップ)程度にとらえておいたほうが良いだろう。 余談 『Wii Fit』は2,267万本、『Wii Fit Plus』は2,113万本の売上を記録している。(任天堂) 『Wii Fit』および『Wii Fit Plus』に付属する「バランスWiiボード」は3,000万台以上を売り上げ、「世界一売れた体重計」としてギネス世界記録に認定された。(参考リンク) Wiiの後継機であるWii Uにて、シリーズ第3作『Wii Fit U』が発売された。 Nintendo Switchでは精神的続編と言える『リングフィット アドベンチャー』が発売されている。 『Wii Fit』の方針は「欠点をけなして努力させる」のに対し、『リングフィット アドベンチャー』は「努力を褒めて伸ばす」というほぼ正反対のスタンスとなっている。 米任天堂社長のレジー氏はE3で本作を披露する際「My Body is Ready」と発言し、ネットミームとなった(参照)。 『大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS / Wii U』にてWii Fitトレーナーが参戦。あまりに予想外すぎる選出に全世界のスマブラユーザーが驚愕した。 色替えによって男性トレーナーと女性トレーナーの両方から選択する事が可能で、声優も本作のものに準拠している。 2018年発売の『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』にも続投。表情が第三作目の『Wii Fit U』準拠したデザインでより鮮明になった。 「灯火の星」モードでは「減量流」を習得できるマスタースピリットとしてウィーボが登場する。
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Wii Fit U 【うぃーふぃっとゆー】 ジャンル フィットネス 対応機種 Wii U 発売元 任天堂 開発元 任天堂、ガンバリオン 発売日 2013年10月31日(キャンペーン版)2014年2月1日(製品版発売) 定価 3,600円(ソフト単体、税込) 判定 良作 ポイント 自分を見つめながらダイエットフィットメーターがあればさらに広がるゲームパッドを使ったやりごたえのある新ゲームも削除されたトレーニングあり Wii FitシリーズWii Fit / Plus / U 概要 評価点 問題点 総評 余談 概要 『Wii Fit』のWiiUバージョン。Plusとは違って大部分がモデルチェンジされているが、ミニゲームなどはWiiUに合わせたアップグレードも施されている。 WiiUゲームパッドに対応し、それを活用した部分が増えた。また、本ソフトに合わせて発売された専用の活動量計・フィットメーターを使うと、日頃の生活における消費カロリーの測定も可能となる。 評価点 ゲームパッドを使った新システム ゲームパッドに内蔵されたカメラに自分を映すことが可能で、見ながら自分のフォームや今の体型を見直すことが出来る。 ミニゲームも面白く、特にゲームパッドをお盆に見立て、こぼさないよう客に注文を運ぶウェイターは今までにない面白さ。判定が絶妙にシビアなのでかなり楽しめる。 当然ゲームパッドを単体で使うことも可能であり、TVが他の人に使用されていてもプレイすることが可能。 同時発売されたフィットメーターの扱いやすさ。 そもそもフィットメーターは万歩計ではなく、運動強度や高度も計測してくれる活動量計である。これを参考にしてマシンがカロリーを算出してくれる。帰宅後はゲームパッドを介してデータを送信することが可能。 これまでに重ねてきた歩数や高度はゲーム内に貯蓄され、計測した距離から「これを有名観光地に当てはめるとどの程度進めるのか」ということをユーザーに提示してくれる「フィットメーターチャレンジ」というモードも搭載された。 普段トレーニングする時間・気力があまりなくても、一日の消費カロリーをこれで記録し、送信するだけでも日頃の運動量は測定出来る。その日の消費カロリーに合わせて短時間のメニューを構築することも可能。 ちなみにフィットメーターの画面には消費カロリーと一緒にMiiの顔も表示され、画面を表示した時の状態によって表情も変わる。 表情は4種類で、優先順位が低い順に「居眠り」「真顔」「笑顔」「口呼吸」となっており、「居眠り」はしばらくフィットメーターを放置した状態、「笑顔」は目標消費カロリーを達成した状態、「口呼吸」はある程度運動している状態、「真顔」はどれにも属さない状態となっている。 新種目・ダンスの楽しさ。 リズムに乗って両手に持ったWiiリモコンプラスを振って踊るという新しいモードである。 基本的には振る以外のアクションがないので単純だが、ノっているうちに楽しくなってくるため、よりダイエットの継続がしやすくなる利点がある。 Miiverse内にトレーニングジムという名のコミュニティが設立されていた。 不特定多数の人物と励ましあいながらプレイすることで、継続を促すWiiUらしい新機能。 コミュニティは非常に細分化されており、自分のダイエット目標に見合ったコミュニティに所属し、他の参加者のトレーニング方法を参考にする、などということも出来た。 Miiverseのサービスが2017年11月8日に終了したため、現在は利用不可能。 前作と比べ、画質が大幅に向上している。 WiiUの特長の1つであるHD画質により、前作から大幅にグラフィックが良くなっている。 また、リアルでの春夏秋冬もゲームに反映されるようになっている。春は桜咲く木の並ぶ道が、冬は一面の雪景色が堪能できる。前述の画質の向上と合わせ、『サイクリング』などで島を探索する楽しみは大幅に増えているだろう。 各種インターフェイスの改良。 『Plus』で追加されたセットメニューは3つまで登録できるようになり、その日の体調や運動量に合わせてプレイするセットを変える、ということも容易になった。 ヌンチャクを使用していたトレーニングで、ヌンチャクを2個目のWiiリモコンで代用できるようになった。ちなみにこの状態でプレイすると、操作ガイドにもちゃんと見た目が反映されていたりする。 問題点 トレーニングがいくつか削られた。 「スケボー」「バランススノボー」「綱渡り」「座禅」「足踏みパレード」といったものがプレイすることが出来なくなった。これらを重点的に遊んでいたプレイヤーには残念に感じる部分だろう。 Wii Fit トレーナーのデザインが変更された よりリアルなデザインに変更されたことで、同一人物とは思えない姿になっており、従来にあった愛嬌が消えてしまった。 丁度このソフトが本格的に宣伝され始めた頃は、『大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS / Wii U』の情報もいろいろ公開されてきた時期である。本ソフトの単独Directの前には、前作Plusまでのデザインを用いたWii Fit トレーナーの電撃参戦も伝えられた。 当のDirectで、件の別人のようにデザインの変わったWii Fit トレーナーが前説を担当した。スマブラで話題沸騰中だっただけに、プレイヤーは少なからず動揺していた。 一応このキャラは『Wii Fit Uトレーナー』という名前らしく、声は同じだが一応の別人扱いである模様。 操作に関する問題点。 トレーニングごとに、使用するコントローラーが大きく変わるため、色々なトレーニングを遊ぼうと思うと頻繁にコントローラーを持ち替える羽目になる。 前作でWiiリモコン操作だったトレーニングは、今作でもWiiリモコンを使わなければいけない。『バランス色分け』や『サイクリング』などは傾けて操作するだけなので、GamePadでも問題はないはずなのだが、やはりWiiリモコンでの操作を強制される。 Wiiリモコンプラス/モーションプラスを2本持っていないと遊べないものが大量に増えている。1本ではなく、2本である。ダンスなどが2本使用の代表格であるが、他にもバランスゲームなどでも使用するものが多い。 その分、モーションプラスを使った奥深い楽しさがあることは間違いないが、周辺機器として考えるとWiiリモコンプラス/モーションプラスはそれほど安く手に入るアイテムとは言い切れない。 目標消費カロリーが自由に決められない。 目標消費カロリーは、毎日の平均消費カロリーと目標体重を達成するのに必要な運動量から算出されるが、平均消費カロリーより少なくなることはない。たまたま激しく運動した日は例外となる、なんてこともない。 目標達成が難しいときは目標を見直すこともできる、と言われるが、そのときの目標消費カロリーはウィーボが判断して提示したものと現在の目標消費カロリーの 多い方 に設定されるので、 結局目標消費カロリーは下がらない。 一応抜け道はある。一度体重が増えるように目標体重を設定してから本来の目標体重に設定し直せば、目標消費カロリーを下げられる。しかし目標体重を再度変更できるようになるまでが長いのでとても不便。 もっとも、簡単にハードルを下げられてしまうとダイエットの意味がなくなるのだが。 プレイ中はフィットメーターを外さなくてはならない。 恐らくゲーム側の消費カロリーとフィットメーターの消費カロリーが二重に測定されてしまうのを防ぐためだろうが、ゲーム内の消費カロリーの計算は前作同様METs基準のままで、プレイヤーの意欲が消費カロリーに反映されない恐れがある問題点が解消されていない。 本当に意欲を反映させたいならゲーム外で運動するのがベストだが、そうなるとダイエット目的のプレイヤーにとってはこのソフトの立場が「便利で遊べる体重計」にまで落ちてしまう。 この問題点の解消は精神的続編の『リングフィット アドベンチャー』まで待つこととなる。 ガイド役の「ウィーボ」のコメントがやや辛口なときがある。 毎日の平均消費カロリーが目標値と比較して多いか少ないか、前日と比べて体重が増えたか減ったかなどでそれぞれコメントが変わるのだが、たとえ平均消費カロリーが400kcalでも800kcalでも、体重が増えていてかつ目標消費カロリーに達していなければ「運動不足でしょうか」と言われる。 一応『かんたん測定』を選べばこのコメントはスキップできる。 「フィットメーターチャレンジ」では毎回「今回歩いた距離は○○約何個分」のように身近な物と比較されるが、時々「少しずつでも毎日動くといい」「千里の道も一歩から」などと言われることがある。頑張った日にこう言われるとたまったものではないが、 コメントの後にセーブされるのでスキップ不可。 フィットメーターとの通信時に目標消費カロリーに達していない場合のコメントが頓珍漢なものになることもある。前述の消費カロリー測定の基準を理解しているプレイヤーならば一日の終わりにフィットメーターの記録を送信する日課に落ち着くだろうが、たとえ日付変更ギリギリだとしても目標消費カロリーに達していなければウィーボから「あとはWii Fit Uで消費しましょう」と言われる。 就寝前の運動はヨガ程度ならまだいいものの、筋トレやジョギングなどの激しい運動をすれば睡眠の質に悪影響を及ぼすため、健康増進どころか不健康に導くコメントとなってしまう。 なお、ゲーム内の日付変更の基準時刻は午前0時と午前3時の2つから選べるようになっており、午前0時に設定していて最後にフィットメーターと通信した時刻が日付変更直前だった場合はウィーボが日付変更の基準時刻を変えられるアドバイスをしてくれる。 カメラ機能で撮った写真が自由に消せない。 オプションの設定によって『からだ測定』の測定終了直前に写真を撮れるのだが、撮った写真はデータごと消さない限り二度と消せない。 グラフ画面でMiiが言う「いいわけ」はまだ軽めの個人情報なのでいいとしても、写真は重要な個人情報であるため自由に消せないのは問題がある。 なお、個人情報を保護するために暗証番号を設定できるのだが、番号を忘れた場合に備えて何度も間違えると身長の値を求められるようになっている。 ここまではいいのだが、身長の値まで何度も間違えるとゲーム側が情けをかけて本人であると認識してしまう。これではパスワード認証の意味がない。 恐らくデータ保護のロック機能と本ソフトとは相性が悪いとしてあえてロック機能を搭載しなかったのだろうが、かなり手間がかかるとはいえ第三者に顔写真等を見られてしまう可能性までは想定していなかったのだろうか。もし仮に「パスワードを何回も間違えたら顔写真が消去される」等の仕様があれば、そこまで問題にはならなかったはずである。 もしWiiU本体を中古屋で買い取ってもらうといった場合は、他のゲーム機などでも言えることだが個人情報を漏らさないためにデータの消去は忘れずに行うこと。 総評 全般的にパワーアップしており、これまでのものより機能は大幅に充実している。 しかし前作のPlusとは違って削除されたトレーニングがあり、それらを遊びたい人には少々ガッカリな内容となってしまったが、 それでもこれまでのシリーズの魅力はそのままに、ダンスやメーターといった新要素で継続を促す仕様が増えたことで、やりやすいゲームへとちゃんとパワーアップを果たしている。 余談 製品版発売前にキャンペーンがあり、バランスWiiボードを持っているユーザーは無料でダウンロード版を手に入れることが出来た。 無料期間は一ヶ月のみだが、期間中にフィットメーターを購入して同期させることで、その後も無料で継続使用が可能となる。つまり、 パッケージ版の代金が安くなるという 非常に太っ腹なキャンペーンだった。 製品版自体それほど値が張るものではないが、メーターのほうが1,000円以上安価であり、キャンペーンに参加したユーザーがこのサービスを利用しないのは間違いなく損であった。
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何も無い平坦なマップとの切り替えが可能なもよう。 出典:Wii Fit(Wii 2007) Wii Fit Plus(Wii 2009) Wii Fit U(WiiU 2013) ギミック 無し。 音楽 ヨガ 不明(任天堂系統のBGM?前作のピクトチャット的扱いか)
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攻略情報、ハイスコアなど書き込んでください。 全部★4個 -- Y (2009-10-18 12 59 59) 超上級は風がびゅーんびゅーnです -- 名無しさん (2009-11-22 11 50 45) ★5つ 超上級でした!今のトコ1位です -- さくりん (2009-12-18 11 20 54) ☆5とかしねうそつき -- 名無しさん (2009-12-20 13 49 29) 取り敢えず34秒で最上級クリア。なかなか難しいねこれ -- JADE (2009-12-25 12 52 17) 超上級が難しいです・・・。 -- 名無しさん (2010-01-03 00 46 12) 超上級なんかあるの?上級でも難しいのに・・・浜超おそ -- 淳 (2010-04-29 14 36 38) 「☆5とかしねうそつき 」 とか言ってるバカヤロー なんか根拠は -- あんのかよ (2010-04-29 14 39 49) 根拠なんかないですよねー 自分が負けてイライラしてるだけじゃないですか -- スーパーサイヤ人 (2010-04-29 14 41 52) 私のハイスコア初26 08、上31 00、超47 00 -- 名無しさん (2010-06-24 23 49 34) 今更だけど、★5つじゃなくて4つだった。最高4だから5つはあり得ないw -- さくりん (2010-06-26 01 36 34) 超上級31 23。30秒切れることは分かりました。 -- 名無しさん (2010-07-29 21 47 32) 初25 60、上29 71、超29 73に更新 -- 名無しさん (2010-07-30 15 59 05) 上29,51、超28,90に -- 名無しさん (2010-09-17 10 36 18) 初24,63ni -- 名無しさん (2010-09-24 17 39 08) 上級も28,95まで更新 -- 名無しさん (2010-10-08 16 28 54) 初級 25.43 上級 32.01 超上級 27.90。最近は超上級しかやってません。遅くてもとりあえず渡りきるコツは持ってますが、速く渡りきるコツは分からずで、超上級の記録はまぐれで、二番目は30.65です。 -- 名無しさん (2010-10-12 21 58 36) 上級28,45秒 -- 名無しさん (2010-12-18 16 00 28) さくりんさんへ、その間違え、やばいですよー -- ファイアークラッカー (2012-03-26 17 53 14) 早くわたりきるコツは、ていうか練習法はウィーボ君をクリックして足踏みのテストをやっって左右50;50だったらおk -- ファイアークラッカー (2012-03-26 17 55 55) うまくいかん! -- 舞奈子 (2020-04-11 16 03 52) 名前 コメント
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Wii Fit Plus 任天堂 2009.10.1 Wii Fitの内容に、更に新しいトレーニングを21種類追加した
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Wii Fit予約価格比較とWii本体発売情報 すでに売り切れ続出。予約はお早めに 2007年12月1日発売のwii用ソフトWii Fit(定価8,800円)に関する予約情報と内容についての情報ページです。 すでに在庫切れのストアも出ています。予約は早目が安全かも。 ワールドワイドで一斉発売ではないので、その点は安心かもしれないが、「Wii」本体のように大量生産するような、そんな設備を構築するとは思えず。なので「バランスWiiボード」の生産の遅れによって、品薄状態が長引く可能性がある。しかも、2月には旧正月で生産をしているであろう地域は休みに入るし。2008年2月までに「WiiFit(Wiiフィット)」の販売が落ち着かなければ、当然3月まで品薄が続くと思った方が良い。(まこなこより引用) ●Wii Fitをやるのに必要なもの Wii本体 Wii Fit 単三電池4本 ●Wii Fit予約情報(一次分)と価格比較 金額とか送料とか間違ってたらごめんね 楽天は2007年10月22日(月)10:00~10月24日(水)9 59まで「48時間限定!全ショップポイント2倍キャンペーン」開催中 サイト名 売価 P還元 実質金額 送料 合計 備考 NEOWING 8,800 - 8,800 0 8,800 発売日にお届け 古本市場 - - - 0 - - 桃太郎王国 - - - 0 - - 楽天市場は楽天会員登録して買い物をすると、商品代金(税別)に対し1%ポイント還元 ●Wii Fit予約情報(二次分)と価格比較 金額とか送料とか間違ってたらごめんね 楽天は2007年10月22日(月)10:00~10月24日(水)9 59まで「48時間限定!全ショップポイント2倍キャンペーン」開催中 サイト名 売価 P還元 実質金額 送料 合計 備考 あみあみ 7,470 - 7,470 500 7,970 楽天市場(二次入荷分) 東京大西network 8,480 - 8,480 地域により 8,480+送料 楽天市場 楽天市場は楽天会員登録して買い物をすると、商品代金(税別)に対し1%ポイント還元 ●ついでにエネループ 単三4本で60時間動作するらしいので、エネループも一緒にどうぞ。 エネループのどこがすごいか 自己放電をあんまりしないので、買ってすぐ使える しばらく放っておいても空になってない 約1000回繰り返してつかえる 寒くても長時間使える サイト名 売価 P還元 実質金額 送料 合計 備考 単三4本セット 1,480 0 1,480 300 1,780 Amazon 単三4本と充電器 2,682 - 2,682 0 2,682 Amazon 単三4本と急速充電器 3,582 - 3,582 0 3,582 Amazon ●ついでにWii本体情報 金額とか送料とか間違ってたらごめんね サイト名 売価 P還元 実質金額 送料 合計 備考 あみあみ 25,000 - 25,000 500 25,500 楽天市場 Sプレミアム 25,000 - 25,000 630 25,630 楽天市場 プライスバスター 25,000 - 25,000 960 25,960 楽天市場 ゲームナビ 25,000 - 25,000 1,050 26,050 楽天市場 福田屋百貨店 25,000 - 25,000 地域毎 25,000+地域毎 楽天市場 ハピネット 25,000 - 25,000 地域毎 25,000+地域毎 楽天市場 楽天市場は楽天会員登録して買い物をすると、商品代金(税別)に対し1%ポイント還元 ●Wii Fit予約終了情報 サイト名 売価 P還元 実質金額 送料 合計 備考 HMV 7,920 - 7,920 0 7,920 - ゲームラボ 7,780 - 7,780 沖縄以外630 8,410 楽天市場*1 セブンドリーム 8,800 - 8,800 380 9,180 発売日着 ユーパラ 8,178 - 8,178 地域別 8,178 楽天市場*2 ハピネット 7,920 - 7,920 沖縄以外380 8,300 楽天市場 トップカメラ 7,380 - 7,380 場所による 7,380+送料 楽天市場 東京大西network 7,800 - 7,800 地域により 7800+送料 楽天市場 トイザらス 8,499 - 8,499 0 8,499 楽天市場 ソフマップ 8,360 5% 7,942 0 7,942 - Amazon 7,920 0 7,920 0 7,920 予約受付中 ビックカメラ 8,360 5% 7,942 0 7,942 - ヨドバシ 8,360 5% 7,942 0 7,942 - ビッグビィ 7,216 - 7,216 1,050 8,266 楽天市場 ※1‐新作商品の発送は基本的に発売日の前日出荷。オールインワンポーチ付き ※2‐発売日当日到着、もしくは発売日より1~2営業日の到着 ●Wii Fitて何ができるの?どこがすごいの? WiiチャンネルにWii Fitチャンネルが追加される。Wii Fitチャンネルは毎日の記録がソフト無しで見ることができる。 開発陣は「スーパーマリオの父」「コンピューターゲームの父」として世界的に知られている宮本茂が中心となっている エアロビクスダンス、ヨーガ、腕立て伏せ、ストレッチ運動、バランスゲームなど、約40種類のフィットネストレーニングや運動感覚を向上させるゲームを行うことができる。 ボードでプレイヤーの体重を計測し、肥満度を示す数値であるボディマス指数 (BMI) を記録する機能も搭載 体の左右バランスも検知して、ユーザーの「体の歪み」に対するアドバイスもしてくれる。 「Wii Fit」の対象年齢が幅広い。子供のための運動能力向上(敏捷性・協調性・平衡性など)、女性向けのシェイプアップ・ダイエットのためのプログラム、男性向けの基礎体力つくり、高齢者のための介護予防運動プログラムが完全網羅されており、一般家庭だけでなく、学校、病院、リハビリ施設、老人介護福祉施設などへの活用も期待できる。 (wikipediaより引用)